当健康保険組合は,健康保険法第75条の2および同法第110条の2の規定により,当組合の被保険者が,震災,風水害その他の甚大な自然災害により住宅等が著しい損害を受けた場合に,医療機関の窓口で支払う医療費の一部負担金等を減免する措置を設けています。
災害救助法の適用を受けた地域において,被保険者名義の住宅(自宅に限る。)が全壊または大規模半壊・半壊の被害があった場合,一部負担金等を減免します。
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免除または減額する金額 |
被害の区分 |
免除または減額する金額※ |
全 壊 |
一部負担金等の全額 |
大規模半壊・半壊
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一部負担金等の半額
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入院した場合の食事療養標準負担額や生活療養標準負担額,差額ベッド代等の保険診療の対象とならないものは減免の対象にはなりません。 |
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減免する期間 |
災害発生日(被災日)から起算し,6ヵ月後の月末までとします。ただし,大規模災害等により厚生労働省が取り扱いを別に定めた場合は,この限りではありません。
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減免の申請方法 |
一部負担金等の減免の措置を希望する場合は,@申請書,A被害に係る地方公共団体等公的機関が発行する罹災証明書を当健康保険組合に提出してください。
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減免期間中に医療機関等を受診した場合 |
減免期間中に医療機関を受診した場合は,医療機関の窓口で一部負担金等をお支払いいただき,その領収書を当健康保険組合にご提出いただくことにより還付します。医療機関を受診された場合は,領収書をなくさないよう保管をお願いします。
万一,領収書を紛失された場合は、代行領収書を提出してください。
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申請様式 |
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