受診したら明細付領収書をもらいましょう。 医療費や薬代にいくらかかったのかがよくわかります。
「明細書付領収書」をもらうと,
診察料・投薬料・検査料など,実際にかかった医療費がわかります(みなさんが窓口で支払うのは実際にかかった医療費の3割)。
健保組合か発行する「医療費のお知らせ」と照合することで,医療機関からの医療費の不正請求を防ぐことができます。
窓口で支払った医療費の内容がわかります(保険診療分と保険適用外の金額の内訳)。
確定申告の医療費控除に活用できます。
などのメリットがありますので,受診された際には,ぜひ医療機関に「明細書付領収書」の発行をお願いしてください。 明細書付領収書と「医療費のお知らせ」と照合して,もし金額が違っていたり,病院に行っていないのに行ったことになっているなど疑問を感じたときは,健康保険組合に連絡してください。